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外国人が部下になることも!?ビジネスで覚えておきたい「褒めテクニック」

外国人が部下になることも!?ビジネスで覚えておきたい「褒めテクニック」

グローバル化が進む昨今、日本でも社内公用語を英語にしたり、積極的に外国人スタッフを登用したりするなど、企業の体制も変わってきています。
もし急に外国人の部下ができたとしたら、あなたは上司として円滑なコミュニケーションがとれるでしょうか?

ビジネスシーンにおいて「コミュニケーション能力」は、最も重視されている能力といっても過言ではありません。
特に上司と部下では、たった一言で関係性が大きく変わってしまうことも。そんなとき、重視したいのは「褒める」こと。

欧米では、多少大げさでもきちんと褒めて評価するのが一般的。
それがチームや部下のモチベーションにつながり、仕事がうまく進み、自分への信頼感を高めることにつながるからです。

今回は「褒める」ことが生む心理的なメリットと、覚えておきたい英語での褒めフレーズをご紹介。
覚えておけば、円滑なコミュニケーションがとれるかも!?

まずは、褒めるメリットと褒めフレーズをご紹介!

「褒める」上司が生む、3大メリット

人が周囲からの期待に応えようとする「ピグマリオン効果」という言葉があるように、上司が部下を褒める環境があるのは、ビジネス的にもとても有効なこと。

褒めることはビジネステクニックとして認識されているにも関わらず、日本では苦手な人も多いのではないでしょうか?
海外では当たり前に行われているのに、日本企業では評価してもらえないとなれば、外国人スタッフのモチベーションも低下してしまいます。

ここでは、部下を褒めることで生まれるメリットをご紹介。
外国人、日本人問わず効果が期待できるので、どんどん褒めていきましょう!

モチベーションが上がり、積極的に仕事に打ち込むように

褒めることは、相手を認めること。
そうすることで、部下の承認欲求を満たし、自信を持たせてモチベーションを上げる結果につながります。
さらにやる気を持続して、苦手な作業や困難な事案にも取り組むため、部下個人だけでなく、部署全体の仕事の効率化もアップします。

仕事に対しての満足感を与え、相手のストレスを減少

上司が部下を褒めることで、取り組んだ仕事に対する満足感や楽しみを与えることができます。
ポジティブな意識で仕事をすることは、部下のストレスを軽減する助けになります。

「褒める文化」が広がり、部署全体の士気が向上

褒めることは伝染します。
あなたが褒めた部下は、その喜びを知っているからこそ、その部下や同僚、後輩を褒められる人になり、「褒める文化」が部署全体に自然と広がっていきます。
そうすることで、部署全体の士気が向上するというメリットにつながります。

明日から早速使える! 部下一人ひとりに合わせた褒め言葉

褒めることのメリットが分かれば、あとは実践あるのみ。
注意したいのは、褒めるときはその人の状況に合わせて言葉を選ぶと、さらに効果的だということ。
その人に合った褒め言葉をかけることで、「自分の努力を見てくれている」「応援してくれている」などと、信頼できる上司という印象を与えることができます。

いつもがんばる姿を見ていた人には…

・Good[Great] job!
・Nice work.

企画書が通ったり、契約が取れたりしたときなど、気軽に使える「よくやったな」という褒め言葉です。
特別なときにだけ褒めるのではなく、普段の働きから評価することで、部下のモチベーションを維持する手助けになります。
ただ、やや「上から目線」な印象もあるので、注意しましょう。

難しい仕事をやり遂げた人には…

・Well done!
・You did it!

プレゼンの成功や、その月の目標を達成したなど、難しい仕事をやり遂げた部下に対して使いたい褒め言葉です。
「ついにやったな!」と、努力の過程をしっかり見ていたことを伝えられれば、部下も次の成功を目指して、がんばってくれるでしょう。

新しい仕事に取り組む人を応援するには…

・Keep it up!
・I’m counting on you.

仕事というのは次から次に発生します。
大きな仕事が成功しても、また次の仕事が待っています。
そんな次の仕事にも、積極的に取り組もうとしている部下には、「この調子で」「頼りにしてるよ」と声をかけましょう。
部下のこれまでの仕事を評価していることが伝わり、自信を持って次に向かえるようになります。

意外な落とし穴に注意!

褒めたつもりが逆効果も!? 気を付けるべき、NG褒め言葉

いざ褒め言葉を使ってみても、実は意外なところに落とし穴があることも。
特に外国人の部下に対して、日本人が言ってしまいやすいNG褒め言葉を紹介します。
良かれと思った一言で、せっかく積み重ねてきた部下との信頼関係にヒビが入ることもあるので、注意しましょう。

NG1:当たり前のことを褒めること

外国人だからといって、安易にYou’re really good at using chopsticks! ”(箸の使い方が上手ですね!)、 Your Japanese is very good! ”(日本語が上手ですね!)と褒めるのは危険です。
海外でも和食店で箸を使うことはよくありますし、日本語をずっと勉強していた人などに対しては、失礼になってしまうことも。
これらを褒めるときは、「箸が使えなかった」「日本語が喋れなかった」など、褒める相手がその行為を「過去にできなかった」という経緯をちゃんと知ったうえで使うようにしましょう。

NG2:外見を褒めること

例えば、外国人の高くてスッと伸びた鼻筋や、スラッと長い足をうらやましく思う人もいるでしょう。
しかし外国人にとっては、身体の部位を褒める概念がありません。
同様にYou have a small face!”(顔が小さいですね)、You have very defined [chiseled/ clear-cut] facial features.” (彫りが深いですね)などもそう。
ただ外見を観察し、感想を言われているだけなので、不快に感じる人もいます。

NG3:女性軽視につながること

女性の部下に対して"You are very considerate. You'll be a good wife."(よく気が利くね、いいお嫁さんになれるよ)などとうっかり言ってしまうと、相手が侮辱されたと感じ、女性差別をすると捉えられることも。
気配りができる女性がいた場合は「気が利く=家庭的だね」というイメージに結び付けるのではなく、シンプルに"You’re so sweet." "Thanks for your concern." (気を利かせてくれてありがとう)と褒めることを意識しましょう。

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