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海外ウエディングに必要不可欠!参列する人のための英会話&豆知識

近年増えている、ハワイやグアムなどのリゾートで挙式を行う「リゾ婚(リゾート結婚式)」。
もしあなたが、大切な家族や友人の海外ウエディングに出席することになったとき、英語でスマートな対応ができたらすてきですね。
今回は、海外ウエディングによくあるシーンやトラブルとともに、現地で使える便利な英語フレーズをご紹介します。
海外旅行も、ウエディングも思い切り楽しめるように、しっかり予習しておきましょう。
結婚式ならではの単語や場面が満載!海外ウエディングの使える英会話
受付で、教会で、トラブル回避の海外ウエディング英会話

日本でもよくあるシチュエーションだと油断していると、英語での会話になった途端にしどろもどろになったり、海外では常識が違ったり、急なハプニングに見舞われてしまうかもしれません。
「海外だからオープンな雰囲気で!」と、新郎新婦から言われていたとしても、ウエディングは大切なセレモニーですので、きちんと大人の対応をしたいですね。
ここでは、知らないと失敗しがちな3つのシーンから、便利な英語フレーズをご紹介します。
会場へは各自で移動。時間と交通手段の確認を!
挙式会場へ、または挙式会場からパーティ会場へなど、移動は自分たちで行うことも多いため、時間や交通手段の確認に必要な最低限の英語フレーズを覚えておきましょう。
受付時の定番 Question & Answer
海外ウエディングでは、会場の規模や新郎新婦の意向によって、外国人が受付を担当することもあります。受付ではお決まりの会話があるので、事前に答えられるよう、準備しておくと安心です。
新郎、新婦、結婚式といった単語を覚えておくことも大切ですね。
教会での撮影NG?確認してから撮影を!
海外の教会、チャペルは、挙式の会場である前に、現地の人たちの信仰にとって、とても大切なスポット。
セレモニー用のチャペルも増えていますが、歴史ある教会などは撮影NGということも。
国内挙式の感覚で写真を撮ってしまうとトラブルの原因になってしまうので、事前にきちんと確認しておきましょう。
思い出に残る一言を!英語でお祝いフレーズ7選

新郎新婦やご家族と話すとき、メッセージムービーの撮影時など、挙式やパーティに参加すると、お祝いの言葉をかけるタイミングがたくさんありますね。
「結婚おめでとう」を繰り返すよりも、せっかくの海外ウエディングですので、英語で祝福してみてはいかがでしょう。
使える7つのフレーズをご紹介しますので、ぜひ、場面や気持ちによって使い分けてみてください。
友達みんなでドレスをおそろいに!日本でブレイク必至の新トレンド
海外では定番!「ブライズメイド」がかわいい!

外国人の挙式の写真を見ると、同じ衣装に身を包んだ女性たちを目にすることがありませんか?
それが、ここでご紹介する「ブライズメイド」です。
海外では定番ですが、日本でもモデルさんなどおしゃれに敏感な人たちがSNSなどにアップして話題になり、ドレスだけをそろえるカジュアル版ブライズメイドを取り入れる人たちが増えています。
とはいえ、新婦さんからいきなり指名され、どうしたらいいのか分からない人もまだまだ多いそう。
もし指名された時のためにも、挙式をより華やかに演出する一員として、ブライズメイドについて知っておきましょう。
ブライズメイドの人数はだいたい2~5人。
新婦さんの姉妹や親しい友人から選ばれ、挙式当日に新婦さんのサポートをします。
本来はプランナーのように会場決めなどもサポートしますが、会場限定ならばブーケを預かったり、汗をかいているようならハンカチを渡したり、緊張しているなら声をかけたりするレベルでOKです。
サポートはもちろん、ブライズメイドたちでドレスをそろえて、会場に華を添えるのも大切な役目。
男性版もあり、こちらは「グルームズマン」や「アッシャー」と呼ばれます。
指名されたときには、楽しんで参加しましょう!