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イギリス旅行で役立つ英会話!アメリカとの違いなどを解説

イギリス旅行で役立つ英会話!アメリカとの違いなどを解説

イギリスには、ウェストミンスター宮殿やエディンバラ城など王室ゆかりのスポットが数多くあり、どこを巡るのかを考えるとワクワクしますね。
でも、買い物や食事の場面で英会話がちょっぴり不安という人もいるでしょう。
実は英語には地域ごとにさまざまななまりや特徴がありますが、大きく分けるとイギリス英語とアメリカ英語の2種類に分けることができ、発音や単語、表現などに違いがあります。
そこでイギリス旅行で役立つ英会話をご紹介します。

イギリスとアメリカの英語の違いとは?

発音に大きな違い、他に単語・表現も

一口に英語といっても、イギリスの人たちが話す英語とアメリカの人たちが話す英語は同じではありません。
アメリカ英語もそもそもはイギリスからの移民が使っていたイギリス英語ですが、その後、両国の英語はそれぞれの国で変化していき、違いが生まれています。

英会話の中での大きな違いとして、まず発音が挙げられます。

よく言われるのが母音の発音です。
一例を挙げるとask。
イギリス英語では[ɑ'ːsk]、アメリカ英語では、[ǽsk]。
それぞれ「アースク」「アスク」のように聞こえます。
「アー」「ア」は全く違う音です。
class、laughなども同じような発音の違いがみられます。

また"t"もイギリスとアメリカでは違います。
例えば、"water"はイギリスでは[wˈɔːtə]、アメリカでは[wάṭɚ]で、イギリスでは"t"を強めに発音します。
そのためイギリスでは「ウォータ」、アメリカでは「ワラー」と聞こえる場合があります。

「アースク」や「ウォータ」など、実際の発音はこういったカタカナでは表現できませんが、あくまでもイメージとして参考にしてください。

ほかに"r"にも違いがあります。
イギリスでは単語の末尾に付く"r"はほとんど発音されません。
"bird"を例に挙げるとイギリスでは[bˈəːd]、アメリカでは[bə'ːrd]で、発音記号にも"r"がないことからもイギリスでは"r"の発音があまり強調されないことが分かります。

上記は発音の違いの一部です。
そしてイギリスとアメリカの英語には発音以外にも、単語や表現などさまざまな違いがあります。
映画、歌、インターネット、SNSによってアメリカで使われている英語はイギリスでも通じることが多くなっていますが、旅行をきっかけにイギリスの英語も覚えて会話を楽しみましょう。

ホテルやレストラン、買い物などシチュエーション別にご紹介

「予約をする」は"reserve"だけではなく"book"でも、ホテルで使う単語や表現

まず、ホテルの会話に出てくるイギリスとアメリカの表現の違いについて例文とともにご紹介します。

「田中という名前で予約しています。」
イギリス "I have a booking under Tanaka."
アメリカ "I have a reservation under Tanaka."
「予約をする」は、アメリカでは"reserve"がよく使われていますが、イギリスでは"book"という単語がよく使われています。

「荷物を預かってもらえますか?」
イギリス "Can you keep my luggage?"
アメリカ "Can you keep my baggage?"
イギリスで荷物は"luggage"、アメリカでは"baggage"と表現します。

「エレベーターはどこですか?」
イギリス "Where is the lift?"
アメリカ " Where is the elevator?"
イギリスでエレベーターは"lift"、アメリカでは"elevator"です。
ちなみに階数の表現にも違いがあり、アメリカでは1階は"the first floor"、2階は"the second floor"ですが、イギリスでは1階が" the ground floor"、2階が"the first floor"になります。
地下は、イギリスもアメリカも"the first basement"「地下1階」、"the second basement" 「地下2階」です。

「8時30分」は"half past eight"、時間表現やレストランで使う単語

イギリスとアメリカでは時間表現に違いがあります。
例えば、旅行ではレストランの予約で時間を伝えるときなど、下記のような表現があることを頭に入れておきましょう。
また、「お手洗い」や「会計」といった単語も併せてご紹介します。

「今晩8時半に2名で予約したいのですが。」
イギリス "I'd like to book a table for two at half past eight tonight."
アメリカ "I'd like to make a reservation for two at eight thirty tonight."
上の例文のように8時30分はアメリカでは"eight thirty"、ですが、イギリスでは"half past eight"と表現されることが多いです。
"half past "は「1/2時間(30分)が過ぎて」という意味で、日本語の「○時半」のようなイメージです。

"eight fifteen"「8時15分」は"quarter past eight"と言います。
"quarter past"は「1/4時間(15分)が過ぎて」という意味です。
"eight forty-five"「8時45分」は"quarter to nine"「9時まであと15分」といった表現が使われていて、日本語でいうところの「9時15分前」といった意味です。

「お手洗いをお借りしていいですか?」
イギリス "May I use the toilet?"
アメリカ "May I use the bathroom?"
お手洗いはイギリスでは"toilet"、アメリカでは"bathroom"が多く使われています。

「お会計をお願いします」
イギリス "Can I have the bill, please? "
アメリカ "Can I have the check, please?"
イギリスで勘定書や請求書は"bill"、アメリカでは"check"です。

「お箸はありますか?」
イギリス "Have you got chopsticks?"
アメリカ "Do you have chopsticks?"
アメリカの"have"にあたる表現が、イギリスの"have got"です。
例えば"I have a pencil."「私は鉛筆を持っています」であれば"I have got a pencil."と言います。

スニーカーは"plimsolls"?買い物で役立つ単語

買い物をするとき、特にファッションに関する単語はイギリスとアメリカで違う単語が使われている場合があります。
知らないと伝わらない可能性があるので、ぜひ覚えておきましょう。

「このスニーカーをください」
イギリス "I'll have these plimsolls."
アメリカ "I'll take these sneakers."
アメリカでは「スニーカー」は"sneakers"と表現していますが、イギリスでは"plimsolls"と言います。

ファッション関連の単語は、日本で使われている単語が別のものを指す場合があるので注意が必要です。
例えば"jumper"はイギリスではセーター、アメリカではジャンパースカートを意味します。
ズボンはイギリスでは"trousers"、アメリカでは"pants"です。

関連記事:海外で通じない!?誰かに話したくなるカタカナ英語シリーズ~ファッション編~

地下鉄は"the tube"、長距離バスは"coach"、移動するときに使う単語

旅行中、列車やバスを使って移動する場合もあるでしょう。
交通機関を利用するときも、イギリスとアメリカでいくつか違う単語が使われているので覚えておくと便利です。

「地下鉄の最寄駅への道順を教えていただけませんか。」
イギリス "Would you tell me how to get to the nearest underground station?"
アメリカ "Would you tell me how to get to the nearest subway station?"
イギリスで地下鉄は"underground"、アメリカでは"subway"です。
またイギリスでは"the tube"という言い方もあります。

「長距離バスの乗り場を教えていただけますか?」
イギリス "Would you tell me where the coach station is?"
アメリカ "Would you tell me where the long-distance bus terminal is?"
イギリスで長距離バスは"coach"、アメリカ英語では"long-distance bus"です。

「往復切符をください。」
イギリス "Please give me a return ticket."
アメリカ "Please give me a round-trip ticket."
イギリスで往復切符は"a return ticket"、アメリカでは"a round-trip ticket"です。
片道切符はイギリスでは"a single ticket"、アメリカでは"a one-way ticket"です。

その他、イギリスならではの表現や単語をご紹介

日本でもよく使われている"Lovely"と"Cheers"の意味は?

日本で、「かわいい」「愛らしい」といった意味で使われている"lovely"。
イギリスではちょっと違います。
イギリスでは「すてき」「素晴らしい」「いいね」「おいしい」「楽しい」などさまざまな意味があって、アメリカの"great"や"good"、"nice"に近い表現として使われています。

例文とともに使い方を見ていきましょう。

"That would be great."「それはいいね」は"That would be lovely."
"It's very good."「おいしいね」は"It's lovely."
"Nice to meet you."「初めまして」は"Lovely to meet you."

また、日本でも乾杯のときに"Cheers"と言う場合もありますよね。
アメリカでも同様の意味で利用されますが、イギリスでは親しい人に会ったときや別れのときに使われていて、「やあ」「じゃあね」の意味があります。

なお、"Lovely"も"Cheers"もイギリスでは"Thank you."「ありがとう」の代わりに使われています。
いろいろな場面で耳にするので、覚えておきましょう。

イギリスとアメリカの単語の使い方をチェック

イギリスとアメリカでは、同じ意味でも違う単語が使われていることもあります。
代表的なものをご紹介します。

お札
イギリス英語 "note"
アメリカ英語 "bill"

携帯電話
イギリス英語 "mobile phone"
アメリカ英語 "cell/cellular phone"

アパート
イギリス英語 "flat"
アメリカ英語 "apartment"

駐車場
イギリス英語 "car park"
アメリカ英語 "parking lot"

時刻表
イギリス英語 "timetable"
アメリカ英語 "schedule"

映画館
イギリス英語 "cinema"
アメリカ英語 "movie theater"

ショッピングセンター
イギリス英語 "shopping centre"
アメリカ英語 "(shopping)mall"

フライドポテト
イギリス英語 "chips"
アメリカ英語 "french fries"

クッキー
イギリス英語 "biscuit"
アメリカ英語 "cookie"

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