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英語で告白するときに使えるフレーズや例文を紹介!

近年は、訪日外国人の増加や、旅行や留学、ネットなどを通して、外国人の友達も気軽に作れるようになりました。
外国人と英語でコミュニケーションをとる機会は、今後ますます増えてくることでしょう。
英語を使ったさまざまなコミュニケーションのうち、今回は好意を伝えたり、告白やプロポーズのときに使いたいロマンチックな英語表現をご紹介します。
告白編
まずは相手の状況を確認するときの英語例文

素敵な人と巡り会ってだんだん好きになれば、恋人や結婚相手がいるかどうか気になりますよね。
とはいえ、なかなかストレートには聞きづらいでしょうから、まずは“anyone”(誰か)という英単語を使って、相手に気になる人がいるかどうか尋ねてみましょう。
例文に出てくる“go out”は「(家から)出かける」という意味です。
特に楽しむために出かけるときに使われ、転じて「付き合う」という意味でもしばしば用いられます。
“date”は「日時」や「期間」という意味のほかに、「(日時を定めた)会合」「人と会う約束」という意味があり、主にアメリカ英語で「(恋人との)デート(の約束)」や「付き合う」という表現でもよく使われています。
“date”は日本語でもそのまま「(恋人と)デートをする」と使われていますよね。
“go steady”は口語で「交際する」「恋人同士になる」という意味です。
一方、“single”という単語を使って、ストレートに尋ねる言い方もあります。
“single”は、日本語では「独身」という意味の印象が強いと思いますが、英語では「恋愛関係の相手がいない」「付き合っている人はいない」という意味もあります。
“single”は日本語で使われている「フリー」に近いかもしれませんね。
告白するときの英語例文
次に、付き合ってほしいという気持ちを英語で表現してみましょう。
「付き合う」は前章で述べた通り、英語で“go out”や“go steady”です。
一方、“Would you ~ ?”も“Will you ~ ?”よりは丁寧な表現ですが、本来は命令文の丁寧度を上げる言い方です。
なので、返事が“Yes”と分かっている場合や親しい同年代なら問題はありませんが、まだあまり親しくない場合や年上の相手には避けた方が良いでしょう。
とはいえ、“Would you ~ ?”の表現はシチュエーションや言い方によって、相手に“Yes”の気持ちがほしいという熱い気持ちが伝わります。
また丁寧な言い方ではありませんが、状況によっては“Would you ~ ?”の代わりに、“I want you to ~ .”を使った方が気持ちがストレートに伝わるケースもあるでしょう。
告白といっても、学生が親しい友達にもっと仲良くなりたくて言う場合と、社会人が結婚を意識して言う場合は異なってくるはず。
年齢や立場、性格はもちろん、相手との関係や親しさ、告白する時のシチュエーションなどによって、ふさわしい表現を選ぶことも告白成功へのポイントになりそうですね。
相手を強く思う気持ちを伝えるときの英語例文
「付き合ってください」と告白をするときには、相手を強く思う気持ちも一緒に伝えてみてはいかがでしょうか。
愛を伝える王道のフレーズといえば、次のような英語フレーズがあります。
プロポーズ編
プロポーズする場合に使える英語例文

順調にお付き合いを重ねて、いよいよプロポーズです。
失敗はしたくないですよね。
まずはシンプルながら、最もオーソドックスなプロポーズのフレーズを紹介しましょう。
永遠の愛を誓うときの英語例文
プロポーズの言葉の前後に、永遠の愛を誓う英語フレーズを加えれば、相手への愛情がさらに伝わりそうです。
「永遠」「いつまでも」を意味する単語には、“forever”や“always”があります。
まずはこれらの単語を使って、生涯にわたって変わらぬ愛を誓うフレーズです。
返事編
告白やプロポーズを受けるときの英語例文
告白や結婚の申し込みをされたとき、どのように返事をすればいいでしょうか。
OKの場合は、次のような返事があります。
告白やプロポーズを断るときの英語例文
一方、告白やプロポーズが受けられないときには、きちんと断りたいものです。
とはいえ“no”は、きつい言い方に聞こえてしまうことがあります。
ここでは相手の気持ちを尊重しながら、自分の気持ちをしっかりと伝えるフレーズを紹介しましょう。