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動物園で子どもと英語学習!ライオンやトラ、ワシなどの肉食動物の名前や特徴などを英語で覚えよう。

動物園にはさまざまな動物がいますが、ライオンやトラをはじめ、肉食動物は風格があってかっこいいですよね。
あこがれている子どもも多いのではないでしょうか。
今回はそんな肉食動物にスポットを当て、肉食動物についての説明や代表的な肉食動物の名前を英語で紹介します。
あわせて動物の分類も英語で覚えてみてはいかがでしょうか。
動物園にいる肉食動物
肉食動物を英語で説明しよう

百獣の王と言われるライオンをはじめ、動物園にはたくさんの肉食動物がいます。
肉食動物とは、肉などの動物性の食物を主食とする動物です。
もともとは鳥獣を主食とする哺乳類のことを意味していましたが、鳥獣以外の生き物を食べる動物や哺乳類以外の動物も含まれるようになってきています。
そんな「肉食動物」は英語で訳すと“carnivore”や“carnivorous animal”になります。
子どもには分かりやすいように、“a meat-eater”や“a flesh-eating animal”といったシンプルな表現で教えても良さそうですね。
では肉食動物の特徴について、子どもに英語で説明をしてみましょう。
≪例文≫
ちなみに英語で「草食動物」は“herbivore”、「雑食動物」は“omnivore”と言います。
前者は“an animal that mainly eats plants”、後者は“an animal that eats both meat and plants”と分かりやすく表現しても良さそうですね。
「肉食動物」とあわせて覚えておけば、動物園を訪れたときに役立つでしょう。
哺乳類、鳥類、爬虫類、両生類、魚類って英語でどういうの?
動物は、肉食動物や草食動物といった食べ物による分け方以外にも、哺乳類や鳥類などのように、進化の段階に合わせたグループ分けがなされています。
これらの動物の分類を英語ではなんと言うか、この機会にあわせて覚えてしまいましょう。
哺乳類:mammals
鳥類:birds
爬虫類:reptiles
両生類:amphibians
魚類:fishes
分類について子どもに聞かれても困らないよう、簡単な英語での説明もご紹介します。
≪例文≫
有袋類を英語で説明しよう
カンガルーやコアラが好きな子どもも多いのではないでしょうか。
特にカンガルーのお母さんのお腹の袋から、子どもの顔だけひょっこり現れている様子はかわいいですよね。
カンガルーは哺乳類の一種で有袋(ゆうたい)類に分類されます。
有袋類は英語で“marsupial”と言います。
子どもに英語で説明をしてみましょう。
≪例文≫
英語で動物の名前を覚えよう
肉食の哺乳類

肉食動物の種類は多いので、まずは哺乳類の中から食肉類(食肉目)“carnivora”に分類されている代表的な動物を選びました。
紹介をしている動物の中には鳥獣や魚、昆虫などの動物性の食べ物に加えて、果実などを食べる種類もいますが、主には肉食です。
anteater:アリクイ
bear:クマ
cheetah:チーター
coyote:コヨーテ
fox:キツネ
hyena/hyaena:ハイエナ
jaguar:ジャガー
leopard:ヒョウ
lion:ライオン
mongoose:マングース
otter:カワウソ
puma:ピューマ
weasel:イタチ
wolf:オオカミ
≪例文≫
肉食の鳥類
鳥類からは、小動物や他の鳥などを捕食する猛禽類“birds of prey”をご紹介しましょう。
condor:コンドル
eagle:ワシ
falcon:ハヤブサ
hawk:タカ
owl:フクロウ
≪例文≫
肉食の爬虫類・両生類・魚類
最後に、代表的な肉食の爬虫類・両生類・魚類を紹介します。
≪爬虫類≫
alligator:ワニ
lizard:トカゲ
snake:ヘビ
≪両生類≫
Japanese giant salamander:オオサンショウウオ
≪魚類≫
shark:サメ
≪例文≫