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バックパッカー女子が紹介!「ミャンマー」で朝日と夕日を見るならココ!

バックパッカー女子が紹介!「ミャンマー」で朝日と夕日を見るならココ!

こんにちは。会社員時々バックパッカーの岸本くりすてぃーなです。
今回、ご紹介する国は「ミャンマー」。

2018年12月半ば、年末をどこで過ごそうかネットサーフィンをしていると、期間限定でビザ免除になっていたミャンマーを発見。

これはまさに運命!!

思い立ったが吉日!その瞬間にチケットを購入して無計画のまま旅立ちました。
いつも通りドタバタ旅だったけど、日本とはまた違った朝日と夕日を見ることができたので大満足でした。

今回は、その中からバックパッカー初心者にも旅しやすい、オススメの2ヵ所での体験をご紹介します!

世界最長の木造橋「ウーベイン橋」で見る夕日

行く場所は現地で決めるのが私流!

ミャンマー第2の都市「マンダレー」(第1の都市はヤンゴン)
第1の都市は観光客も多くてゆっくりできなさそう、というイメージだったのと、このとき癒やしを求めていた私はあえて第2の都市を選択しました。

無計画で旅に出ると、現地でどんな観光地があるか分からないので困るという人も多いのではないでしょうか?
でも大丈夫です!
宿泊先のホステルやゲストハウスでオススメの場所を聞いてみると、だいたい親切に教えてくれます。
ホステルとは、ベッド以外を共有して使うため、比較的低価格で泊まれる宿のことです。

そう聞くと、ホステルオーナーが1日マンダレーツアーを紹介してくれました。
普段は、無駄に高かったり自由に見て回れなかったりと不自由になりがちなので、ツアーに参加するのはあまり好きじゃないけれど、今回は参加することにしました!

個人では行きにくい場所にあるオーナーのイチ押しスポットに行けるのと、他にもいくつか観光スポットに立ち寄ってくれてお得だから。
また、参加者は私を含めた2名だけで、料金は折半できてかなり融通が利くツアーだったから。

同行者は同じホステルに泊まっていた韓国人男性。
同じホステルに泊まっている人同士でツアーに参加することは、よくあることなんです!

彼のおかげでツアー参加料金が半額になったのでラッキーでした(笑)。
ツアーは、なんとリッチに専用タクシーを利用して観光地を巡るプラン!
私たちはさっそくタクシーに乗り込んで1日ツアーに出発したのでした。
後々、この韓国人男性に幸せな時間を奪われるとも知らず…。

いざ!オーナーがイチ押しの夕日スポット「ウーベイン橋」へ

朝からずっと一緒に行動していた私たちは、いよいよ最終観光地であり、オーナーイチ押しの夕日スポットへ。
その名前は「ウーベイン橋」。
世界最長の木造橋として有名らしい。

17時過ぎ、もうすぐ夕日。

橋の近くまで来た時、タクシーがまったく前に進まないくらいの大渋滞にハマってしまいました。
どうやらかなり人気の観光スポットらしく、大勢の人が集まってきているみたい。

このままでは夕日が見られないかも……とソワソワ。

絶対進まない!と確信した私は彼と一緒にタクシーを降りました。
そして人の流れに沿って小走りでウーベイン橋の方向へ進んでいったのです。

歩くこと約5分、人だかりで私の視界には橋が1ミリも入っていないが、どうやら橋の入り口らしき場所に到着したらしい。

木でできた階段を上り、ようやく「ウーベイン橋」に立つことができた。

でも、そこで私が見たのは、陸地の上にある橋!!
川や湖があるわけではないのに橋だけがある異様な光景だったのです。
後で知ったのですが、私が行った12月末のミャンマーは乾季のため、本来橋の下にある湖の水がなかったということでした。

水もない橋なのに、ものすごい人だかり。
右も左も、前も後ろも人だらけ。
思い通りに歩けないし、身動きとれずに立ち止まっていたら後ろから押されてよろけそうになる始末……。
しかも、このウーベイン橋は木造なのでとても頑丈そうには見えない。
実際、橋げたは朽ちているし隙間や穴がいっぱい空いているから、足元をちゃんと見ながら歩かないと危うくつまずいちゃいそうになる。

さらに!
この橋には手すりや柵というものがないため、かなりスリリング。
橋げたの幅いっぱいまで人があふれているから、ちょっとでもバランスを崩したら落ちてしまいそうになる。
しかも、この橋は意外と高く、体感で5メートルくらいはあるので、もし落ちたら……。
考えただけでもゾッとする!

後味の悪い結末

なんとか人と人の合間を縫って橋の上から夕日を見ようと頑張ったけど、もぉ本当に無理!!!
写真を撮ろうと立ち止まったら、人の波に押しつぶされそうになるし、さっきまで隣にいた彼の姿は見失うし、カメラに人が写りこんじゃうし、ましてや夕日をゆっくり見る、なんてことさえできなかった。

そこで来た方向へ逆戻りして橋の下に降りてみたのです。

すると!なんと!

さっきまでいた橋の上では人の姿しか視界に入ってこなかったのに、橋全体とその奥に沈みかけている夕日が綺麗に見えたのです。

橋の上では、あまりの人の多さにイラっとしていたのに、橋の下から見るとその人の多さが逆にシルエットで浮かび上がってとても美しかった。
内心(人が多すぎてラッキー)って思っちゃいました(笑)。
まるで絵葉書でも見ているような感覚でした。
全長1200mもある橋の上を行き交う人の中には、民族衣装を着た地元民、オレンジ色の袈裟を着た僧侶やミャンマー伝統の日焼け止め「タナカ」を顔に塗った子どもたちの姿を見ることができました。
(素朴で平和だな~。見る場所によって、こんなにも感じ方や価値観が変わるんだな。)と1人の時間を満喫していました。

それはなんというか言葉にすると難しいけれど、「幻想的」でした。
そして、夕日が沈んで空が薄いオレンジ色のグラデーションに変化していくのをただただ眺めていました。

そこへ
「こんなとこにいたの?早く帰ろうよ」

と同じツアーに参加していた彼、現る!
なんともタイミング悪くやってきて、まったく空気も読まずにそう声をかけてきた。
もぉ一気に雰囲気ブチ壊し……。
日が暮れるまでここでずっと見ていたかったのに……。
(二度と他の人と一緒に行くもんか!怒)と帰りのタクシーの中で1人心に誓ったわけです(笑)。

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マンダレーヒルからの朝日を見に行く!

レンタサイクルで小高い丘を目指す!

他にオーナーがオススメスポットとして勧めてくれたのが、「マンダレーヒル」でした。
ホステルから1人で自転車でも行くことができるらしいので、さっそく翌日の朝日を見に行くことにしました。

当日朝5時、まだ外は真っ暗な中のホステルの玄関先。

スタッフからレンタサイクルの鍵の受け渡しをしてもらう約束が、待てど暮らせどやって来ない……。
朝日に間に合わなかったらどうしよう……という私の不安とイライラをよそに、フラフラと目をこすりながら寝坊してきたスタッフ。
時間にルーズ(というかおおらか)なのは、海外あるある。
旅にハプニングはつきものなので、なんとかなるさ~と思いながらスタッフに道順を確認。

えっ……。
かなりザックリ(笑)。
ま、いいけど。
なんとかなるだろ。
もし迷ったらその辺の人に聞けばいいし。
そう思いながら、とりあえず出遅れた分を取り戻そうと、真っ暗なマンダレー市内を自転車で走りました。

早朝に現れた小さな救世主

マンダレーヒルは、高さ約230mの小高い丘なのでそれほど高くない。
とはいえ、頂上までは上り坂。
そんなことも知らずに来た私は、坂を登りきれず自転車を押しながら上がることに。
そんな私を見てくる人たち。
そう、ミャンマー人の朝は早いのです!!
まだ5時30分頃で、外は真っ暗なのにウォーキングする人や、楽しそうにしゃべりながら運動する人、そして小さな子どもたちまで外に出てボール遊びをしていました。
これがミャンマー人の日常なんだなと思いながらひたすら登っていきました。

ところが、なかなか頂上に着かないじゃない!
お寝坊スタッフのザックリ道案内ではまったくたどり着く気配がない!それどころか目の前に階段しかなく行き止まり。
どうしようか困っていたら、なんと!10歳ぐらいの男の子2人が「僕たちにまかせて!!」というジェスチャーをしたかと思うと私の自転車を担いで階段の上まで自転車を運んでくれたのです。
もぉ、まさかの救世主現る!感動して涙が出そうでした。
一筋縄ではたどり着かなかったけど、こういう地元の人との出会いは自転車で来たからこそ!
いつ、何が起きるか予測できないワクワク感がたまらなく好きなのです(笑)。

ミャンマーのパゴダは日本のディスコ!?

そんなこんなで無事マンダレーヒルに到着したのは、6時頃。
まだ辺りは真っ暗。
そんな丘の上でひときわ目立つのがライトアップされて神々しく金色に輝くパゴダです。
パゴダとは、一般信者の礼拝の対象とされている仏塔のこと。
朝日も昇らないうちから、続々と参拝をしにくるミャンマー人。
ご年配の人が参拝しに来るイメ―ジだったけれど、実際は小さな子ども連れの家族や、ヤンチャそうな地元小学生や学生までもが真剣にお祈りをささげていました。

夜明けまで時間があったので、私もパゴダの中に入ってみました。

驚いたのは、パゴダのきらびやかな外観に負けず劣らず、中もとーーっても豪華なんです。
参拝者の視線の先には……
金色に光り輝く仏像が鎮座していらっしゃるではありませんか!
さらに仏像のまわりを囲むように、色とりどりのネオンカラーライトが光っている。
かなり控えめに言っても、衝撃的。
まるで昭和時代のディスコみたいな感じ(行ったことないのでイメージですが(笑))。
同じ仏教国だけど、日本とミャンマーのお参りに対する考え方や価値観が全然違うんだろうな、と思いながら朝日が昇るまでの時間を過ごしていました。

1人で自由に満喫できる時間が最高!

ようやく空がうっすらと色づき始めると同時に、参拝にくる地元の人が続々とやってきます。
それだけこのマンダレーヒルは、ミャンマー人にとって神聖な場所なんです。
丘の頂上からは、目の前を遮るような高い建物がないので、マンダレー市街地が一望できました。
少しずつ空全体が明るくなり始め、そして山あいから黄金色に輝く朝日が昇る瞬間、金色のパゴダがオレンジ色に。
そして、朝日が昇り切ったあとは、澄み渡った空の水色の中で金色に。
時間の流れとともにいろいろな表情を見せる景色やミャンマー人の素朴で幸せそうな笑顔を見ていたら、ちょっと涙腺が緩んだ。
それは、年齢のせいかも(笑)。
でも何か、大切なモノを思い出させてもらえたような気がしたのです。
こんなふうに自分と向き合う時間がつくれたのは、1人で来たから!
今回は一人旅でよかったと心底思いました(笑)。

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