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動作やしぐさを英語でどう表現する?海外と日本の動きの違いも紹介します。

動作やしぐさを英語でどう表現する?海外と日本の動きの違いも紹介します。

日常生活で無意識に行っている「動作」や「しぐさ」。
普段、何気なく行っている動作やしぐさも、いざ英語で表現するとなると「なんて言えばいいんだろう?」と困ることもしばしばあります。

また、海外の文化にはない日本人特有の動作やしぐさもありますので、覚えておくと外国人に日本の文化を紹介するときに役に立ちます。
会話も盛り上がりますよ!

今回は日常生活でよく使う動作やしぐさ、日本人特有の動きに焦点を当て、さまざまな英語表現を紹介します!

動きを英語で表現する

「動き」は英語でなんて言う?

「動き」は英語で表すと“motion”や“movement”などがあります。
“motion”は“movement”と同じように使うこともありますが、動きのプロセスや「運動・移動」を概念的・抽象的に表すときは“motion”を使うことが多いです。
一方で“movement”は動くことそのものを意味しますが、主として方向・速度・目的などを持つ特定のものの具体的な「運動・移動」を表します。

普段、私たちが行っている「動き」はどちらかというと“motion”、時計や太陽のように規則性のある動きは“movement”と分けることができます。

ここでは日常生活で行う頻度の高い「人」の“motion”(動き)についての英語表現やフレーズを、体のパーツごとに紹介します。

手を使った動作の英語表現

体のパーツの中で、いちばん動かす頻度が高いのは“hand”(手)ですよね。
“hand”を使った動作の代表は以下の通りです。

・つかむ:grab/grasp
・取る:take
・取る/拾う:pick
・手を上げる:raise one's hand
・軽くたたく:tap
・ノックする:knock
・(手を)たたく:clap one's hands
・手を振る:wave one's hand
・(指などで)指す:point
・(対象が動くように)押す:push
・(機械などを動作させるために)押す:press
・絞る:squeeze
・書く:write
・洗う:wash

●take/pick
日本語では同じ言葉で表せる動作でも、英語にすると違う単語になるものも。
「取る」という単語には、単純に「手に取る」という動作を表す“take”と、目当てのものを「選び取る」という意味の“pick”があります。

●press/push
どちらも「押す」という意味で、置きかえ可能な場合も多いですが、“press”は押された物が動かないときに使います。

足を使った動作の英語表現

次に“foot”(足)を使った動作について確認しましょう。

・歩く:walk
・蹴る:kick
・立ち上がる:stand up
・跳ぶ:jump
・走る:run

関連記事:国が変わればジェスチャーやしぐさも変わる!日本と海外の違いを知って正しくコミュニケーションを!

しぐさを英語で説明してみよう

「しぐさ」は英語でなんて言う?

「しぐさ」は英語で“gesture”と言い、何かを行うときのちょっとした所作や、身のこなしのことを表します。
“motion”(動作)との違いは、意識の強さや目的意識の高さ。
“motion”(動作)は意識や目的を持って行う動きに対して、“gesture”(しぐさ)は、ふっと出る小さな動きのことを表します。

・うなずく:nod
・髪をかき上げる:push one's hair back
・まばたきする:wink
・頬づえをつく:rest one's chin in one's hand / cup one's chin in one's hand
・足を組む:cross one's legs
・腕を組む:cross one's arms
・せき払いをする:cough
・あくびをする:yawn
・首を振る:shake one's head
・触れる:touch

関連記事:英語が上達する単語の覚え方って?

日本人特有の動作やしぐさを英語で表現

「お辞儀をする」を英語にすると

日本には、海外にはない特有の動作やしぐさがいくつかあります。
外国人から見るとその動作やしぐさをしただけで「日本人だ!」と分かるようなものも。
その代表例として「お辞儀」が挙げられ、英語では“bow”と言います。

欧米では、挨拶をするときや初対面の人に会うときは「お辞儀」ではなく、“handshake”(握手)を行います。

「うれしくて拍手する」を英語にすると

海外では素晴らしいものに対して“applaud”(拍手を送る)ことはありますが、日本人がするような「やったー!」「わーい!」といった喜びのニュアンスの小さな拍手はあまりしません。
海外では大きな喝采や称賛をするときに、はっきりパチパチ!と拍手をするのです。

「拍手をする」は英語で“applaud”“clap one's hands”。
そこに“with joy”を付け加えると、“clap one's hands with joy”(うれしくて拍手をする)という意味になります。

「手を合わせる」を英語にすると

仏教が根付いているアジア諸国では、仏様を拝むときに手を合わせる習慣がありますよね。
ですが、食事の前後に行う「いただきます」や「ごちそうさま」の合掌は日本独自の文化だと言われています。

単純に「手を合わせる」という意味の英語は“put one's hands together / put one's palms together”で表すことができますが、それだけでは日本語の「いただきます」「ごちそうさま」を海外の人に伝えることができません。

海外にはこの文化がないので、「いただきます」「ごちそうさま」の意味を伝える必要があります。
「いただきます」「ごちそうさま」は、食事への感謝を示すという意味が込められているので、それを英語にしてみましょう。

「列に並ぶ」を英語にすると

日本人は電車やバスに乗るときにきちんと“row/line”(列)に並ぶ習慣がありますよね。
実は海外では、列に並ぶ習慣が浸透していない国もあるのです。

電車やバスに乗るときに、「外国人が隣から列に割り込んできて驚いた!」という経験をしたという方も少なくないのではないでしょうか。
大切なのは、列に並ぶ・並ばないことのよしあしではなく、「列に並ぶのが日本の習慣」ということを外国人に伝えることです。

「列に並ぶ」は英語にすると“stand in a row / stand in line”や、“wait in line”、“line up”などいくつかの表現があります。

もし外国人が日本の習慣を知らず、列に入ってきたときは“Please stand in line. It’s a Japanese custom.”(列に並んでいただけますか。これは日本の習慣なんですよ)と親切に教えてあげましょう!
相手の文化も尊重しつつ、日本の習慣を丁寧に伝えるという姿勢が大切です。

関連記事:日本の文化や風習を英語で紹介!留学先や海外ボランティアで喜ばれる鉄板シリーズ

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