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英会話の上達に瞬間英作文は有効!勉強法も紹介!

英会話の上達に瞬間英作文は有効!勉強法も紹介!

英会話を上達させるためには、英語の単語や文法を習得し、思ったことをすぐに英文に変換し発話できるようにしなければなりません。
瞬間英作文は、頭に浮かんだ日本語をスピーディーに英文にするための練習法です。

英会話上達に役立つ瞬間英作文を知ろう!

瞬間英作文の仕組み

日本人が英語で会話をするとき、頭の中では、自分が言いたいことを英語に置き換える作業が行われています。

頭の中では、次のようなステップで情報の処理が行われています。
・伝えたいことがイメージとして浮かぶ。
・イメージが英単語に変換され、それを文型に添って並べ、英文となる。
・英文は、英会話として声に出すために、体の器官(声帯、舌、唇、顎、横隔膜)へ音を出す指令となって伝わる。

瞬間英作文とは、伝えたい内容を素早く英文にするための練習法で、この頭の中で瞬時に英文を作る能力は英会話の上達にも役立ちますので、ぜひ取り組んでみましょう。

瞬間英作文の練習ポイントは「文の並べ方」と「語彙」

英会話を上達させたいと思っている人は、ぜひ瞬間英作文にチャレンジしてください。

瞬間英作文では、基本的な文型操作の力を身に付けることが大切です。
そのため、文法を忘れてしまっている場合は、まず文法を復習しておきましょう。
もし、練習の途中で自分の知らない文法や構文が出てきたら調べるようにしましょう。

今までの英会話学習で、例えば「相手が難しいことを話すと何を言っているか分からない」という場合、「単語を知らないから」という理由だけでなく、SVOC(主語・述語・目的語・補語)といった英語の文型がしっかりと頭に入っていないので、文の構造が分からなくなり、文全体の意味を捉えることができなくなっているのです。

自分から英語を話す場合も同じで、基本文型を自由に操作できないと、自分が言いたいことを正確に伝えられなくなってしまいます。
また単語や言い回しなどの語彙(ごい)力は表現力につながりますので、自分の考えていることを伝えるためには語彙力を養うことも大切です。

瞬間英作文の練習中は、できるだけネイティブの発音のまねをするようにしましょう。
正しく発音できる音が増えることで聞き取れる音が増え、ネイティブの話す内容も聞き取りやすくなります。

瞬間英作文練習のコツと教材選び

まずは簡単な教材から。繰り返すことが重要

瞬間英作文の練習は、日本語の文を見てすぐに英語にすることを繰り返します。
自分が簡単だと思うレベルの教材を使うのがポイントです。
自分がすぐには英作できないような難しい教材を使うと、単語を調べたり、言い回しを考えることに集中することになり、瞬時に英作をするという目的からそれてしまうからです。

頭の中で単語の配置が分かっていていても、すぐに口に出せないことが英会話上達のハードルです。
そのため、自分にとって「とても簡単」と思える内容の教材を使うようにしましょう。

教材を選んだら、次のように練習してみましょう。

(1)一文単位で日本語の文を英語に訳します。
(2)日本語を口頭英作文したら、すぐに答えを見て、間違っていれば正しく読めるまで音読し直します。
(3)単語や発音、アクセント、文法や構文が分からないときは、辞書や参考書で調べます。
(4)英文を見て、ネイティブの発音をまねて英語がスムーズに口をついて出てくるまで、何度も何度も音読します。
(5)なめらかに英語が言えるようになれば、英文を見ずに3~5回暗唱します。
このとき、文の構造や意味をしっかり思い出しながら、実際にどこかの場面でその英文を自分が使っているのをイメージしながら暗唱してみましょう。

(6)(1)~(5)を繰り返し、10文ほど終わったら、その10文を順番に、もう一度瞬間英作文の練習をします。

(7)さらに(1)から(6)の順で練習を行い、200~300文ぐらいを1単位として単位ごとに繰り返し瞬間英作文の復習をします。

初心者レベルでは、英作文の学習単位を200~300文ぐらいに設定し、1単位を5回ほど繰り返して練習をし、次の単位へと進みます。
レベルが上がれば、それよりも多めの数で練習をします。

(8)1単位ずつの英作文の練習を続けて1冊の教材が終わったら、1冊20周を目安に練習を繰り返しましょう。

瞬間英作文の教材は、音声CDが付いたものもあります。こういった教材は、日本語が流れた後、ポーズを置いてネイティブの英訳が流れます。
この日本語と英訳のあいだに自分で英作を行います。
ネイティブの音声をまねして復唱することで、発音やイントネーションをネイティブに近づける練習ができるので音声が付いた教材もオススメです。

瞬間英作文反復練習の目的は暗記ではない

瞬間英作文の練習では短文を数多く繰り返し練習していきますが、この練習方法は、英文を暗記するのではなく、英文を正しく作ることを目的にしています。

「日本文を見る→状況をイメージする→適切な英単語を文型にそって置き換える」

を、反射的に行う訓練だということを認識した上で取り組むようにしましょう。

暗記した英文そのものは時間が経てば忘れてしまうこともありますが、教材の日本文を見て、スピーディーに英文が口を突いて出てくるようになっていれば、申し分ありません。

英会話レベル別 効果の出る瞬間英作文練習のやり方

1.初心者(習得目標:2000~3000文)

英語の文法が苦手な人、学生時代に英語の勉強を熱心にしなかった人、瞬間英作文に初めてチャレンジする人は次のように練習を進めてみましょう。

中学校で学ぶ文法レベルで練習を始めます。
簡単な単語を使った短い日本文を選び、その英訳をできるだけ早く口に出します。
短文でよいのでたくさんの英文を作れるようにしましょう。

初心者レベルの人は、練習文を文法の項目別に進めていくのがオススメです。
「時制」「助動詞」「冠詞・単数形・複数形」「不定詞・動名詞」というように練習文を増やしていきます。


初心者レベルの練習の目安は2000~3000文です。

2000~3000の英文を練習すれば、基本的な英文の作り方が身に付くようになります。

2.中級者以上(習得目標:5000~10000文)

瞬間英作文の教材を1~3冊程度済ませて、少し慣れてきた人の練習方法です。

中級者以上では、中学英語以上のレベルの構文、文型、表現の習得を目指します。
この段階でも、難しくない単語を使った教材を選ぶようにしてください。

初心者レベルでは文法の項目別に英作練習をしてきましたが、中級レベル以上は、実際の英会話の場面を想定して練習していきましょう。
実践をイメージすることで、その時々の状況に合わせた適切な表現を話すことができるようになります。

また練習した文が5000文を超えれば、瞬間英作文練習と並行して英会話の練習も始めましょう。
オンライン英会話を利用して英会話を練習したり、英会話が得意な人やネイティブの人が身近にいれば身に付けた基本文型や語彙を使って積極的に話をするのもいいでしょう。

瞬間英作文の練習で覚えた単語や文法はアウトプットする機会を増やす、つまり英語で会話をする機会を設けて、実践で使える表現を身に付けていきましょう。

瞬間英作文の練習を進めていくと、覚えにくい単語や熟語、文法などが出てきます。フラッシュカードアプリなどをスマートフォンやタブレット端末にダウンロードすれば、通勤時間や休憩時間を生かして練習することができるのでオススメです。

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