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ビジネス英会話を上達させる勉強法!英語のプロECCが教えます!

ビジネス英会話を上達させる勉強法!英語のプロECCが教えます!

海外で取引や商談を行う際に限らず、国内のビジネスシーンでも英語を使う機会が増えてきました。
英語を公用語としない人たち同士のビジネスコミュニケーションにおいても、英語を使い、ビジネスを進めることがあります。
英会話に加え、交渉や資料作成、メールでのやり取り、プレゼンテーションなど、英語を使うシチュエーションもさまざまです。
今回は、ECCで長年ビジネス英会話のレッスンを指導している外語事業部 Lee Macaulayに、ビジネス英会話を学ぶ際の心構えや勉強法について聞いてきました。

ビジネスで英語を使いこなすには

ビジネス英会話と日常英会話は同じ?違う?

ビジネス英会話は、日常英会話が基本になります。
ビジネス英会話の上達を目指すなら、まずは基本的な英語力を鍛えましょう。
商談や会議、フォーマルな場面で使用されるビジネス英会話。
難しい英単語や英語フレーズが必要なように思われますが、シンプルで簡潔な英語表現の方が好まれます。
その点は、日常英会話と大きな違いはないと言えるでしょう。
ビジネスシーンであっても、中学文法の基本知識と2,000語レベルの語彙力さえあれば、会話の90%はカバーできると言われているので、その知識をいかにアウトプットできるかが大事なのです。

それでは、なぜビジネス英会話というジャンルがあるのでしょうか?
日本語でも、ビジネスシーンと日常のシーンでは使う言葉や言い回しが異なるように、ビジネスシーンではビジネス特有の英語表現があるからです。
ビジネスでは、目上の人や商談相手と話す場合も多く、話し方や選ぶ言葉に慎重さが求められます。
的確な指示やビジネスに対する方向性を英語で説明するシーンもあります。
そのようなときに困らないよう、ビジネスシーンで使える英語を学びましょう。

ビジネスフレーズを自分ごとに落とし込む

ビジネス英会話の教材などで紹介されているフレーズは、電話やメールでの対応、英語での資料作成、上司への報告、部下への指示、会議室でのプレゼンテーションやミーティングなどいろいろなビジネスシーンを想定しています。
海外のお客様のおもてなし、あるいは転職活動の際の英語面接などが紹介されているものもあります。
ビジネスシーンによって求められる英語表現は異なるので、自分に必要な単語やフレーズを、何度も繰り返し学習し定着させましょう。
ある程度フレーズを覚えたら、実際に職場やビジネスシーンで使うことをイメージしてみましょう。
相手に最も伝わりやすい語彙を選んでみたり、一文が長すぎるようだったら短くしたり、頭の中にバリエーションをいくつか用意していきます。
そうすることで、さらに使用できるシーンが広がっていきます。
最初は、働く業界での知識や専門用語を英語で表現するのは難しいかもしれません。
そんなときは、会社で英語に長けた方に教わることもオススメです。
また専門の資料やテキスト、マニュアル、たくさんの語彙が載っている辞書などをあたるのもいいでしょう。
新しく専門用語を学んだら、一緒に働く人や商談相手との会話に使用して、定着させていきましょう。

様々な国の話者が話す英語に慣れる

グローバル化が進み、ビジネスにおいて英語でコミュニケーションを図る相手は、ネイティブスピーカーだけとは限らなくなっています。
ノンネイティブスピーカー同士で英語を使い、業務を進めていく場合もあります。
「ネイティブスピーカーの話す英語表現や発音で話せるようにならなくてはいけない」といったこだわりは持たない方がいいでしょう。
国や地域によって、英語のイントネーションや表現にも違いがあります。
いろいろな国の人が発する英語に触れ、応用力のあるビジネストークができることを目指しましょう。

ビジネス英会話上達の勉強法

ビジネスに特化した学習をする

スクールやオンライン英会話の受講コースや音声教材などはビジネス英会話に特化したものを選びましょう。
まずは「メール」「電話対応」「来客・接客対応」「会議」「商談」「プレゼンテーション」など、ビジネスの場面で頻出の表現や、気を付けるポイントを押さえた定型フレーズ、ビジネスならではの単語を学んで基礎を固めましょう。

ビジネス英会話教材で学習することと並行して、最新の社会情勢やニュース、ビジネス界でのトレンドをニュースやWebなどでチェックしておきましょう。
気になるトピックスがあれば、それが英語でどのように表現されているのか、海外のニュースサイトや英字新聞などで確認しましょう。
そうすることが語彙力の向上や、話題のストックを増やすことにつながります。
また、特に自分の専門分野に近いニュースについて英語で書かれたものがあれば、積極的に読むようにしましょう。
目にした英語表現をすぐに使いこなすことができなくても、「こういう言い回しもある」とインプットしておくことが、後のビジネス英会話でのアウトプットにつながります。

シャドーイングに取り組もう

シャドーイングは音声教材で音を聞き、英文を読みながら聞こえてきた英語をほぼ同時に自分の声で発音していく勉強法で、英会話を上達させるために有効な手段。
もちろん、ビジネス英会話の上達にも効果的です。
同時に目と耳と口を働かせるので、慣れないうちは読めない、聞き取れない、ついていけない、ということもあるでしょう。
しかし、何度も繰り返すことで速いスピードの英語にも慣れ、フレーズの記憶保持力も向上するとされています。
また、聞き取れるようになるまで注意深く聞くことがリスニング力の向上にもつながります。
シャドーイングでは、音源から聞こえる英語のイントネーションやリズム、発音をまねることになり、スピーキング力の向上にもつながります。
シャドーイングが苦手という人もいますが、英語のリズムと発声に慣れるために、ぜひチャレンジしてみてください。

TOEIC®L&R TESTのスコアアップを目指そう

最近は、TOEIC®L&R TESTのスコアを昇進・昇格の要件としていたり、また将来的に取り入れたいと考えている企業も増えてきました。
就職活動での採用基準で参考にするなど大学での単位認定に活用している例もあります。
試験に向けた勉強を行えば、リスニングとリーディングのスキルがしっかりと身についていく可能性もあるでしょう。
また、スコアを上げるという具体的な目標は勉強へのモチベーションアップにもなりますし、成果の可視化にもつながります。
ただし、実際のビジネスシーンで英語が使いこなせなければ、いくら高得点のスコアを取得しても宝の持ち腐れではないでしょうか。
ビジネス英会話の目的は、自分の意思や情報を的確に相手に伝え、それによって仕事の成果を得ることです。
スコアアップを目的とした学習をする際は、実際のビジネスで使えることも想定して勉強することを忘れないようにしましょう。

スクールやオンラインレッスンもオススメ

ビジネス英会話は各種教材を活用して一人で学ぶこともできます。
しかし、ビジネスの世界で必要なのは一緒に働く人や取引先の相手との英語でのコミュニケーションです。
「会話をする」というアクションも、ビジネス英会話の勉強をするうえでは欠かせないことなのです。
テキストなどでビジネス英会話の定型フレーズを覚えたら、スクールやオンライン英会話のレッスンでアウトプットすることを意識しましょう。

例えば、
・上司に担当業務の現状や業務の進捗について報告相談するとき
・大勢の人の前でプレゼンを行うとき
・海外のスタッフとメールでやり取りを行うとき
・転職を考えている際の就職活動のとき
など。

人から学ぶことで、自分の発音のクセや多用しているフレーズなどを講師に指摘してもらうこともでき、学習法についてアドバイスしてもらえることもメリットになります。

関連記事:「仕事で急に外国語が必要になった」という忙しいビジネスマンにオススメ!

ビジネス英会話NG勉強法

「わからない」「恥ずかしい」はNG

日本人は英語を話す際に、恥ずかしいという気持ちが先立ち、消極的になってしまうことが多々あります。
スクールやオンライン英会話のレッスンを受講するときは、間違いを恥ずかしいと思わないようにしましょう。
完璧に話すことを意識すると、発話も遠慮がちになってしまいます。
それでは、間違った英語表現を覚えていても、間違いに気づかないままになってしまう可能性があります。
また、間違った表現を使い続けていたり、遠慮がちな態度を取っていたりすると、相手に誤解を与えてしまう可能性や商談が円滑に進まない可能性もあります。
レッスンは、間違いを指摘してくれる場ですから、間違いを恐れずに話してください。
もし、わからないことがあれば、「わからない」とはっきり伝えて、講師の指導を受け、「わかる」まで教えてもらいましょう。

海外ドラマなどの動画に頼りすぎない

海外ドラマや洋画では、多彩な英語表現が使われています。
英語の上達だけを考えた場合には、海外ドラマや洋画を視聴して、英語力を磨くのもいいでしょう。
しかし、海外ドラマや洋画などで使われている英語の多くは日常的な表現です。
ストーリーの内容やシーンによっては、ビジネス向きではない英語表現になっていることもあるでしょう。
たとえビジネス関連のドラマでも、シチュエーションにより相手との関係性や自分の立場もかわり、使っている英語表現も異なりますので海外ドラマや洋画を学習教材として使うときには注意を払った方がいいでしょう。
もしも、海外ドラマや洋画を視聴する場合は、リスニングの腕試しや、イントネーションや発音に耳を慣らすために、息抜きとして学習に取り入れることをオススメします。

いきなりハイレベルな英語に触れない

英会話の勉強を始める際には、自分の英会話レベルに合った勉強方法を選ぶことをオススメしています。
自分の現状レベルよりはるかに高いものを選んでしまうと、勉強することがストレスになり、モチベーション低下へとつながることがあるからです。
これはビジネス英会話の勉強でも当てはまります。
ビジネスで英語をすぐに使いたい、早くレベルアップをしたいと焦っても、レベルの高い英語学習に取り掛かるのは避けましょう。
少しやさしいと思うくらいのレベルから取り組んで、英会話の勉強への意欲を維持し、学習を継続させるようにしましょう。
「何を言っているのか聞き取れる」「頭で考えなくてもサッと英語フレーズが口から出てくる」ぐらいのレベルがよいでしょう。
たとえば、ニュース番組を英語で視聴することはオススメの勉強法のひとつですが、いきなり英語でニュース番組を60分間視聴し続けるのは疲れてしまいます。
まずは、ニュースの一項目だけ英語で視聴するなど、段階的に視聴し、最終的には番組全部を英語で視聴する、といったように、少しずつのレベルアップを目指しましょう。

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