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英語の代名詞“it”は「それ」という意味だけではない!知っておくべき使い方を紹介

英語の代名詞“it”は「それ」という意味だけではない!知っておくべき使い方を紹介

「それ」という意味を持つ代名詞“it”。
この“it”には、「それ」という意味以外にも、他の意味や使われ方があるということをご存じでしょうか?なんとなくは知っているけれど、明確に説明するのは難しいという方も多いかもしれませんね。

今回はこの“it”について「それ」以外の意味や役割、文中での使われ方などを紹介していきます。
改めて“it”の使い方について学びましょう。

“it”のさまざまな意味や使われ方について理解ができれば、よりスムーズに英語を理解できるようになるだけでなく、自然な会話を行うこともできるようになります。
ぜひ参考にしてください。

前述の語句などを表わす“it”

同じ語句の頻出を避けるための“it”

まず初めに紹介するのが、前に出てきた語句、節の内容を指す代名詞“it”です。
話し手や聞き手の間において、それまでのやり取りや背景などから“it”の指し示す語句や節がおのずと限定される、特定できる場合に、この代名詞の“it”が使われます。

代名詞“it”は、同じ語句が文や会話の中で繰り返し出てくることを避ける目的で使用されます。

例えば、“What’s that flower?”(あの花は何ですか?)と相手から聞かれた場合、“That flower is a chamomile.”とは答えずに、“It is a chamomile.”と答えるのが自然な英語です。
“that flower”という語句が、一連の会話の中で頻出することを、代名詞“it”を使うことで避けることができます。

関連記事:英会話の上達に瞬間英作文は有効!勉強法も紹介!

天候や時間、距離などを表わす“it”

「それ」や「その」と訳す必要のない“it”

代名詞“it”には、天候や時間、距離などを表わす用法もあります。
この場合の“it”は「それ」や「その」と訳す必要はありません。

●天候を表わす“it”

●曜日・時間・季節を表わす“it”

●距離を表わす“it”

関連記事:天気や天気予報に関する英語表現やフレーズを紹介します!

強調構文で使われる“it”

“It~that…構文”で強調したい語句を指し示す

“it”を使った強調構文とは、“It is ○○ that~”(~なのは○○だ)の形式で、“It is”に続く語句(○○の部分)を強調する構文のことです。
○○には、その文の中で最も強調したい語句を入れます。
例文を見ていきましょう。

関連記事:英会話の上達には日記が効果的!毎日続ける効果や例文ってどんなの?

形式主語・形式目的語の“it”

見かけ上の主語・目的語として使われる“it”

形式主語・形式目的語の“it”を使う文の構造は、主に以下の4つがあります。

・to不定詞
・that節
・動名詞
・疑問詞節

それぞれ確認していきましょう。

●to不定詞の場合

“to”+「動詞の原形」の不定詞を使った形式主語の文です。
形式主語の“it”はto不定詞以下の語句を指します。
to不定詞以下の文は、この文の意味上の主語(真主語)となるため、日本語に訳す場合は“to”以下の文を主語にして訳しましょう。

“To play the guitar is difficult.”や“To swim across this river is dangerous.”とするのも間違いではないのですが、これは英語ではあまり好まれない構文です。

英語の場合、主語が長い文は好まれない傾向にあるため、形式主語“it”をまず初めに文頭に持ってきて、そのあとにto不定詞や動名詞、that節などが形式主語 “it”の真の主語になります。

●that節の場合

“it”が目的語の位置で使われています。
that節以下の内容が目的語“it”の指す内容です。
“strange”(不自然)なのは、“it”=“she didn’t say anything”(彼女が何も言わなかった)こと、となります。

●動名詞の場合

“it”が目的語の位置に置かれている文で、動名詞以下の内容が“it”の指す内容になります。
“pleasant”(楽しい)ことは、“it”=“playing tennis with them”(彼らとテニスをした)こと、となります。

●疑問詞節の場合

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