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英語の冠詞“a”“an”“the”などの使い方!簡単に分かる使用ルールとは?

英語の冠詞“a”“an”“the”などの使い方!簡単に分かる使用ルールとは?

英語で名詞の前に置かれている“a”や“an”、“the”は「冠詞」と呼ばれるものです。
この「冠詞」をうまく使い分けることができていますか?ただなんとなく“a”や“the”を名詞の前に置いたり、冠詞を付けないで会話をしている方も多いのではないでしょうか。

冠詞の付け方には、こういう場合には“a / an”を付けることはできるが、“the”を付けることはできない、といったルールがあります。

今回は、冠詞の使い方やルールなどについて、代表的なものを取り上げて解説をしますので、「なんとなく冠詞を使っている」「どの冠詞を付けたらいいのか分からない」という方はぜひ参考にしてください。

冠詞って何?

日本語にはない冠詞とは?

冠詞とは、名詞の前に付く“a”“an”“the”のことを指します。
例えば“I have a pen.”という文では“pen”の前にある“a”、“I borrowed the book.”という文では“book”の前にある“the”が冠詞にあたります。

冠詞には「不定冠詞」の“a”と“an”、「定冠詞」の“the”があります。
また、名詞の前に冠詞を付けない場合もあり、その場合は「無冠詞」と言います。

このような冠詞は日本語においては存在しないため、日本人にとってはなじみがありませんよね。
これら「不定冠詞」「定冠詞」「無冠詞」のルールについて解説していきます。

関連記事:英語初心者必見!英会話の「勉強法」を英語のプロECCが教えます!毎日、簡単にできる!

不定冠詞のルールを覚えよう!

不定冠詞“a”と“an”の使い方

前に不定冠詞“a”や“an”が付くのは、主に以下の名詞です。

・不特定多数のものの中の1つを指す名詞
・単数形で、会話の中で初めて話題に上がる名詞

では、例文を交えながら見ていきましょう。

“a”と“an”はどう使い分ける?

基本的には、母音字“a”“e”“i”“o”“u”から始まる名詞の前には“an”、それ以外の子音字から始まる単語には“a”が付きます。
しかし、いくつか例外も存在しますので紹介します。

・母音字で始まる名詞でも、頭文字が子音の発音をする名詞には“a”を付ける
“a uniform”、“a university”、“a European brand”、“a UFO”など

・子音字で始まる名詞でも、頭文字が母音の発音をする名詞には“an”を付ける
“an hour”、“an X-ray”、“an MBA”、“an SOS signal”、“an FBI agent”など

関連記事:海外旅行先のホテルでチェックイン、チェックアウトで使う英会話

定冠詞のルールを覚えよう

定冠詞“the”の使い方

名詞の前に定冠詞“the”が付くのは、主に以下の名詞です。

・文章や会話の中にすでに一度登場している名詞
・常識的に世界に1つしかないものを表す名詞
・海洋、海峡、河川、運河、山脈、砂漠などの一部の固有名詞

では、例文を交えながら見ていきましょう。

●文章や会話の中にすでに一度登場している名詞の場合

太陽はこの世に1つしか存在しないもののため、定冠詞“the”が名詞の前に使われます。
また東や西、北や南などの方角にも“the”が使われます。
他にも、この世に1つしかない、“the moon”(月)、“the earth”(地球)、“the sky”(空)などがこの使い方に当てはまります。

●海洋、海峡、河川、運河、山脈、砂漠などの一部の固有名詞

固有名詞には“the”を付けないのが一般的ですが、海洋、海峡、河川、運河、山脈、砂漠などの固有名詞には、ふつう“the”を付けます。
これらの固有名詞は、例えば日本海は英語で“the Japan Sea”というように、“the”とセットで覚えるようにするといいですよ。
ちなみに湖や、山脈ではない山には“the”を付けないのがふつうです。

・海洋:
“the Japan Sea”(日本海)、“the Pacific Ocean”(太平洋)、“the Atlantic Ocean”(大西洋)、“the Mediterranean Sea”(地中海)など

・海峡:
“the Strait of Dover”(ドーバー海峡)、“the Tsushima Strait”(対馬海峡)、“the Strait of Gibraltar”(ジブラルタル海峡)など

・運河:
“the Suez Canal”(スエズ運河)、“the Panama Canal”(パナマ運河)、“the Kiel Canal”(キール運河)など

・河川:
“the Tone River”(利根川)、“the Amazon River”(アマゾン川)、“the Mississippi River”(ミシシッピ川)など

・山脈:
“the Hida Mountains”(飛騨山脈)、“the Atlas Mountains”(アトラス山脈)、“the Scandinavian Mountains”(スカンジナビア山脈)、“the Alps Mountains”(アルプス山脈)など

・砂漠:
“the Sahara Desert”(サハラ砂漠)、“the Gobi Desert”(ゴビ砂漠)、“the Namib Desert”(ナミブ砂漠)など

関連記事:海は英語でなんて言う?“sea”“ocean”の違いや、海に関する英語表現を紹介します。

名詞に冠詞が付かないときって?

冠詞がいらない無冠詞の場合

ここまで不定冠詞“a”や“an”、定冠詞“the”が付く場合を紹介してきましたが、名詞に冠詞が付かない場合もあります。
冠詞が付かない名詞はさまざまありますが、人名、国名などの固有名詞や、曜日や月を表す名詞が挙げられます。

●人名、国名などの固有名詞

人名、国名などの固有名詞にはふつう冠詞は付きません。

・人名:“Mary”、“Bob”、“Ken”、“Taro”など
・国名:“Japan”、“Korea”、“China”、“Canada”、“Brazil”など

ただし、国名によっては、“the”が付くものがあります。
以下がその一例です。

“the United States of America”(アメリカ)、“the United Kingdom”(イギリス)、“the Netherlands”(オランダ)、“the Philippines”(フィリピン)など

●曜日、月を表す名詞

曜日、月の名称を表す名詞の場合も基本的に冠詞は付けません。
・曜日:“Sunday”、“Monday”、“Tuesday”、“Wednesday”など
・月:“April”、“May”、“June”、“July”、“August”など

関連記事:英語で曜日の覚え方!意外と忘れがちなスペルや書き方など覚える方法とは

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